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あなたにとって

Akiko Kogure

周りと比べたりとか、みんな着てるからとか、人に認められたい…、つまり基準が「周り」だと自分の服って見つけにくい。

たとえば私にとって「ふつう」「あたりまえ」のことが、私以外の人にとってもそうとは限らない…、ですよね。(これは似合う服のことだけじゃないですよね)

この前ユニクロのメルマガを見ていて「あ、これは中途半端だ」と思った服があったんです。膝下丈の控えめな台形スカート。素材は中肉ウール。でも中途半端というのは「私にとって」なんです。私以外のあるタイプの方にとっては同じものが「中庸」。
中庸(ちゅうよう) 過不足がなく調和がとれていること。(goo 国語辞書より)

私のパーソナルデザイン・タイプはキュート・アバンギャルド。ちょっと個性的なものなどが似合います。ごくふつうのものだとおしゃれした感じになりにくい。

そしてパーソナルデザインがグレースの方に似合うのは、オーソドックス、中庸、きちんとした感じなど。やりすぎたデザインだと違和感があったりします。私にとって中途半端になってしまうそのスカートは、グレース・タイプの方にとってはおしゃれに決まるスカートなんです。

ユニクロ、私も着ます。先ほども書いたように私はデザインに変化が欲しいタイプ。なのであまりにふつうのカジュアルなアイテムは「ふだん着、部屋着」になってしまう…ユニクロで選ぶときも、ちょっと変わったデザインのものを選んだり、組み合わせで変化をつけてます。

似合う服は、どこで買うかではなくその服が自分にとってどうなのか。

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木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
すてきになる方法、おしゃれに見せる方法をわかりやすく伝えることを得意としています。
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