パーソナルカラー

使える色が減りますか?

Akiko Kogure

パーソナルカラー診断を受けて似合う色がわかってしまったら、使える色が減ってしまうと思う方もいらっしゃるかもしれません。特に心配なのは好きな色が似合う色じゃなかったら…、ということではないでしょうか。

ではまず「使える色が減るかどうか」ということについて。私自身感じたこと、そしてお客さまからお聞きするのが「診断結果のパーソナルカラーの一部はなんとなく似合うと思っていたけれどそれ以外の色は似合うと思っていなかった」ということです。思ってもみない色が似合うとわかるということは使える色が増えるということですね。

次に好きな色が似合う色じゃなかったら…についてですがその前に「パーソナルカラーを使う利点」について。大きくわけて2つあります。
1 身につける人の印象、顔色などをよく見せる(肌をきれいに、若くなど)
2 色の組み合わせがしやすい(センスのいいコーディネートができる)

2の色の組み合わせですが、センスのいい組み合わせをするにはやはり知識が必要です。または勉強しなくても天才的なセンスを持っているか。知識もセンスもなしに組み合わせると、野暮ったくなったり悪目立ちしたり…。でもパーソナルカラーどうしの色の相性はとてもいいので、色の知識なしにコーディネートしてもセンスがよく見えるんです。

では自分のパーソナルカラー以外は使えないのかというと、そんなことはありません。自分のパーソナルカラー以外を使っても「印象、顔色等がよくなる」「センスのいいコーディネートができる」をクリアできればいいってことですよね。これはその人のタイプ(パーソナルカラー、パーソナルデザイン)によってアフターフォローで個別具体的にアドバイスしています。たとえば「似合うデザインの服を見つけたけれど、自分のパーソナルカラーの色がなかった」「自分のパーソナルカラーではないけれど、大好きな色のアイテムを見つけた!」そんなとき質問していただければ、その方のタイプを考慮して着こなし方などをアドバイスしています。

私もパーソナルカラー以外の色で気に入ったアイテムを見つけたら、自分のタイプを考えて使えると判断したときは購入しています。

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木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
すてきになる方法、おしゃれに見せる方法をわかりやすく伝えることを得意としています。
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