パーソナルデザインの資料の活用のしかた
一生使えます
診断後にお渡しする資料には、画像は含まれていません。似合うものはひとりひとり違います。同じタイプでもサブタイプとその割合や、年齢や体型その他それぞれの個性があり、似合うものは異なります。年齢は大きいですね。パーソナルデザイン診断で年齢をお聞きするのは診断の材料ということもありますが、その後の具体的なアドバイスのときに必要だからです。
パーソナルカラー、パーソナルデザインのタイプは変わりません。ですがタイプは変わらなくても年齢によって選ぶ服は変わってくるでしょう。またどういった場面で着るのかといったこともありますし、流行も変わります。このようなことを画像で全て表現することは不可能です。絵にした途端、限定されてしまうから。でも文章で書いてある資料なら全てカバーできる。文章のみの資料は全ての方が使える。文章から具体的な服への「翻訳作業」は必要ですが。
文章だけの資料ですが、本当に使えます。似合うデザインについてぎゅっとつまっていて真髄です。一生使える、年齢を重ねても使える資料なんです。ぜひ活用してください。
似合うかどうかの判断で見るべきところ
部分ではなく…
似合うかどうかをアイテム名や部分で捉えようとする方が多いと思います。
・アイテム名 ナチュラル・タイプならTシャツやデニム、グレース・タイプならスーツが似合うなど
・部分 Vネックと丸首どちらが似合うのか、レースやフリルが苦手なのか得意なのかなど
このやり方がダメというわけではありません。ただこれだけだと狭くなりますし、またこのやり方を続けるだけではご自身にしっくりくるおしゃれにつながりにくい。理解が深まらないんですね。
全体で見る
似合うかどうかを判断するうえで見るべきところは全体の雰囲気。アイテムならアイテム全体の雰囲気を見てください。ナチュラル・タイプに似合うのはどのようなTシャツなのか。グレース・タイプがTシャツを着るならどのようなTシャツがいいのか。
さらにはどう着るか。同じアイテムでも着かた、組み合わせ方で雰囲気は変わります。どう着るか、つまり似合うかどうかはコーディネート全体で見る・考えることが非常に大事です。
資料の活用方法
① まずはそのアイテムやコーディネート全体の雰囲気がどのように感じられるか。これをしっかり感じてください。
② そして①の雰囲気が、 パーソナルデザインの資料にあるような雰囲気を感じられるかどうか、資料の言葉に当てはまるかどうか。資料は服だったら服の項目だけでなく、アクセサリーなどその他の項目の言葉も含めて考えてください。
このように考えれば、どのようなTシャツ、スーツ、Vネック、丸首、レース、フリル、…を選べばいいのかがわかります。またアイテム単体ではちょっと苦手…といったものでもどのようにコーディネートすればよりすてきに見えるかがわかります。
アフターフォローをご利用ください
資料の使い方を解説しましたが、最初はとまどうかもしれません。そのときはアフターフォローをご利用ください。タイプその他も含めあなたに合った具体例でアドバイスします。
また最初にお伝えしましたとおり、似合うものはひとりひとり違います。SNSなどの○タイプにはこれが似合うといった情報が○タイプ全員に当てはまるとは限りません。やはり「自分を見る」ことが大事です。でも自分を客観視することは難しいですよね。
アフターフォローはあなたの客観的な視点を補い、そしてあなたに合った具体的なアドバイスを行います。診断はコンサルティングの最初の1歩。診断後のアフターフォロー含めてイメージコンサルティングです。
イメージコンサルティング