パーソナルデザイン診断のある「軸」について
似合う服のデザインを知る診断手法はいろいろありますよね。その中で体型、体つきでタイプ分けをする方法、直線や曲線といった体のラインや雰囲気などからの診断。これは「ライン」という軸で診断をしているということ。
私自身が診断を受け、そして今はコンサルタントとして診断に使っているのはパーソナルデザイン。
パーソナルデザイン診断以外の手法については私は専門的な知識はありません。ですがパーソナルデザイン以外の手法で診断を受けた複数の方からお話を聞いていると、似合う服を知る上ではとても大事な軸が抜けているような気が…その軸がないと服選びはとてもやりにくいのではないかと感じています。
この「ラインという軸」と「もう一つの大事な軸」については最近のメルマガで書いています。この話、似合う服を知るには大事な話だと思うのでブログでも紹介しますね。
(メルマガから一部修正して転記)
・ファッショナブルとアバンギャルド
・ナチュラルとボーイッシュ
・フェミニン、ロマンスとガーリッシュ
それぞれ共通する点があります。
パーソナルデザインの各タイプをラインで表現することがあります。たとえばグレース・タイプは直線、ロマンス・タイプは曲線など。(ラインのイメージは外見の雰囲気、似合う服の要素どちらも)
共通点はそのラインのイメージ。
・ファッショナブルとアバンギャルド…シャープ
・ナチュラルとボーイッシュ…直線
・フェミニン、ロマンスとガーリッシュ…曲線
ファッショナブル・タイプもキュート・アバンギャルドも外見にシャープな雰囲気があるし、シャープなデザインが似合います。ナチュラルとボーイッシュの直線、フェミニン、ロマンスとガーリッシュの曲線も同様です。
ではその共通点のあるタイプ、どこで違いを見分けるのでしょうか? キュートとそれ以外のタイプをわけるポイントということですね。それは「大人っぽいものが似合う」かどうか。パーソナルデザインは大まかには6タイプにわかれますが、次の5タイプは大人っぽいものが似合います。
・ファッショナブル
・ナチュラル
・グレース
・フェミニン
・ロマンス
そしてキュート・タイプはまさに「キュート」「チャーミング」。ただし全員が子どもっぽい外見をしているということではなく、また子どもっぽいデザインしか似合わないということではありません。ですが遊びのない、真面目な感じの服装はあまり得意ではありません。
ということでキュートとそれ以外のタイプをわけるポイントは「年齢軸」。まあ年齢軸という表現はちょっと無理やりなのですが。先ほど書いたようにキュートが子どもっぽいということではないので。ですがわかりやすいように、ここでは年齢軸という言葉を使います。
年齢軸という視点は似合う服選びにはとても重要です。というのはこの視点がないと、たとえば本当はキュートガーリッシュ・タイプの方が曲線の雰囲気があるからと、フェミニンやロマンスのようなタイプだと誤解されてしまう可能性があるからです。曲線は曲線でもちょっと変わったものや少しかわいい感じのものなどが似合うキュートガーリッシュ・タイプなのにフェミニンな感じ、つまり大人の女性らしい服装が似合うと誤解してしまう。ですがキュート・タイプがそういう服装にすると野暮ったくなったりします…。ちなみにフェミニン・タイプの方はそういう服装でとても上品に美しくなります。
外見の雰囲気が直線とか曲線といった視点は比較的多くの方に知られていると思うのですが、この年齢軸という視点は案外知られていないような気がします。直線は直線(曲線は曲線)でも、
・大人っぽいものが似合うタイプ
・大人な女性の感じにするよりも、ちょっと変わったデザインなどを選んだほうがいいタイプ
とにわかれるということです。
ナチュラルとボーイッシュを例にとると、
・メンズっぽい、つまり大人の男性のような服装が似合うのがナチュラル・タイプ
・少年のような服装が似合うのがキュートボーイッシュ・タイプ
それぞれこういった服装で女らしく見えるのがナチュラルであり、キュートポーイッシュ。(こういった服装で「男(オジサンとか…)」に見えてしまうとしたら、ナチュラルやキュートボーイッシュではないということ)
*パーソナルデザイン診断では見るべきポイントが他にもたくさんあります。ラインのイメージや年齢軸はその一部です。
(メルマガは終了しました)
メルマガでも書いていますが年齢軸という言い方はあまりいい表現ではないのですが…他にいい表現が思いつかなくて。もちろん実際の年齢とは関係ありません。(パーソナルデザイン・タイプは年齢によって変わりません。若いときキュートで年齢が上がったらフェミニンになるといったことはありません)
ところでこれはキュート以外のタイプの方に私がよくお伝えすること。「あなたにはこの服は子どもっぽく感じられます。もっと大人っぽい服を選びましょう」。日本で売られている服は子どもっぽいものが多い印象です。なので大人っぽいデザインということを意識しないと、ついついそのようなものに目がいきがちなのだと思います。
この記事を書いた2018年頃と比較すると、2026年現在は年齢軸的な考え方もだいぶ広まっているようです。ただし今回の記事でも触れているように、単純に外見が大人っぽいか子どもっぽいかでは診断はできません。
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