イメージコンサルティングじゃないとダメな理由
イメージコンサルティングじゃないとダメな理由は、ないです。
結論を先に書いてしまいましたが、前提。私はイメージコンサルティングの目的は、「自分をきれいだと思えるようになること」だと思っています。
そのための手段はいろいろありますよね。イメージコンサルティングはその一つですが、別にイメージコンサルティングじゃなくてもいい。絶対似合う服を着なきゃダメと思っているわけでもないし(似合う服がわからなくても、好きな服を楽しめてるならそれでOK)。自分をきれいだと思えるようになるなら何でもいい。
そうそう、さらにその前の前提がありました。自分の「きれい」になんらかの引っかかりがある方に向けて、この記事を書いています。
そこにこだわりはないとか、自分がきれいなのは当たり前って思われている方は、この記事は必要ないと思います。(きれいへのこだわりがないことを否定しているわけではなくて、なんだか分からないけれど「きれい」ということに引っかかる方に向けての記事ですということ)
自分の「きれい」になんらかの引っかかりがあるなら、やっぱり自分をきれいだと思えるほうがいいと思う。自分で自分をきれいだと思うか、イケテナイと思うか。それって自分の機嫌に影響する。
機嫌ってさらにいろいろなことに影響を及ぼすと思うんです。仕事や人間関係その他いろいろ。ここで大事なのは、自分がどう感じるか。こっちが先。人からどう思われるかが先にくると、よくない結果になりがちです。(ちょっと極端と思われるかもしれませんが、摂食障害なども弊害の一つ)
今は本当に、画一的な美しさを求める時代じゃなくなってきていると思います。まだまだメディアなどによってつくられた美しさを、目標にさせられてしまっているところは多々あるけれど。少しずつボディポジティブなどのムーブメントは広がっている。
でも世間で言われているから画一的な美しさを求めるのはやめましょうと言っているのではなくて。自分をつくられた画一的な美に合わせようとすると、結局きれいになれないんです。(正確にいうと、自分をきれいだと思うことができない)
自分を否定している(いじめている)と、自分をきれいだと思えないから。そして自分を本当にきれいだと思っていると、結果として周りからきれいだと思われる。
話を元に戻すと、自分をきれいだと思えるようになるためには、別にイメージコンサルティングじゃなくてもいい。本当になんでもいい。・・・なんて言ってしまうと、イメージコンサルティングはおすすめじゃないの、と思われるかもしれないですが・・・
正直「イメージコンサルティングいいよ!!受けるのおすすめ!!!」みたいな感じはないかも。。。ただこれには私の個人的な理由がありまして。今の私にはイメージコンサルティング(似合う服を選ぶこと、着ること、似合うメイクをすること)があまりに生活の一部になってしまっていて。朝起きて歯を磨くとか、掃除洗濯とかと同じような感じで生活に根差しているので、あってあたりまえみたいな感覚になっているのかもしれません。(「歯磨きいいよ!!歯磨くのおすすめ!!!」とかって言わないですよね。今の私はそんな感覚です)

イメージコンサルティングは生活の中にあってあたりまえで、ずっと役に立ってくれている。あらためて診断を受ける前と今とを比べてみると、コスパすごくよかったなと思う。服にかける時間もお金もすごく減ったのに、服に対する満足度はとても大きくなった。
以前は着るものにすごく悩んでいました。買物に行って何時間も見て歩いて結局買えない、を週末ごとに繰り返したり。なんとか買ってもその服に満足できず、ほとんど着ることなく処分したり。今は服の買物は早いし、毎朝の服選びで悩まないし、買った服をムダにすることはありません。買った服への満足感も着るたびに感じます。
コスパということで言うと、高い服を買う必要を感じなくなりました。似合う色とデザインの服や小物は高見えする。なので似合う服を選ぶことができれば、プチプラ服でも不足がないんです。
最近よく買うのはZARA、H&M、ユニクロ、GU、DHOLICなど。ただ特に私(のタイプ)は、こういったファストファッションで選びやすいということはあります。でも他のタイプの方がファストファッションを使えないわけではないし、一見ファストファッションはムリと思われそうなタイプの方でも使い方ってあります。(別の記事で書きます)
ということでかけるお金も時間も大幅に減ったけれど、満足感は毎日毎回大きい。
イメージコンサルティングは画一的な、つくられた美を目指すという発想ではやっていない。イメージコンサルティングでしていることは、得意なのは、その人が持っているものを活かすこと。もともと持っているものを引き出して、きれいになる。
ということでイメージコンサルティング、おすすめです。特に服選びを一大事じゃなく、日常の一部にしたい方に。はい、結局おすすめしています。
着る服で見た目は変わります。