パーソナルメイク

冬/キュート[アバンギャルド]はなぜアイメイクに悩むのか

Akiko Kogure

アイメイク、特にアイシャドウについて。

アイシャドウって、基本「グラデーション」じゃないですか。

雑誌にもマニュアル本にも、そしてコマーシャルでも「グラデーション」って書いてある、言っている。

でも冬のキュート[アバンギャルド]は、そのやり方ではアイシャドウがどうもうまくいかないようで・・・

私がそうでした。(私のタイプは冬/キュート[アバンギャルド])

似合う色を使っているのにグラデーションだとしっくりこない。なんだか腫れぼったく見える。

これ、私のテクニックがないから?年齢?そもそもまぶたが腫れている?・・・

などなど、私個人のことと捉えていました。

ですがメイクアドバイスのときなど、私と同じタイプの方(ただし私よりずっと若いです)が、私と同じような悩みをお持ちだとお聞きすることもよくあって。

ところで私自身のメイクテクニックについて。私がプロ級のテクニックを身に付けているわけではないのです。

プロ級のテクニックがなくても、シンプルな手順で短時間のメイクできれいになれます、というメイクをお伝えしています。
(ポイントは色の選び方)

冬/キュート[アバンギャルド]さんにおすすめのアイメイク

・アイシャドウをグラデーションにしない。

アイシャドウは目の際に、太めのアイラインのように入れる。

色は濃い色(もちろん冬色)を。
ブラックの他、チャコールグレー、ネイビー、ディープパープルといった似合う色の中でもより濃い色、黒に近いのでは、というぐらい濃い色がおすすめです。ネイビーの中でもミッドナイトブルーといわれるような色、など。

・下地としてまぶた全体に、目元を明るく見せる色を塗っておくのもおすすめ。アイシーピンク、パープルピンク、オフホワイトなど。
(まぶたを明るく見せることが目的なので、真っ白とかにならないように。あくまで自然に)

パーソナルカラー「冬」って、コントラストの強い組み合わせが得意。

「コントラストが強い」って、グラデーションとは逆ですよね。

さらにパーソナルデザイン「キュート[アバンギャルド]」の持ち味のひとつが「シャープ」。

これもグラデーションとは真逆。

この【コントラストが強い×シャープ】により、アイシャドウのグラデーションが苦手なのかも。

そしてコントラスト強調のアイメイク(太めのアイライン)でうまくいくのではないかと。

ちなみに同じ「冬」でも、ロマンス・タイプの方はアイシャドウのグラデーション、きれいなんですよね。
(色ももう少し薄い色でもOK)

そしてキュート[アバンギャルド]と同じく「シャープ」な雰囲気を持つファッショナブル・タイプ。

こちらは冬タイプでも、グラデーションもいけるんじゃないかな。
(そう思う理由はここでは省略します)

アイシャドウのライン使いは、今回は冬/キュート[アバンギャルド]タイプの方におすすめと書きました。

ですが他のタイプ(カラー、デザイン)の方も、似合う色を使っているはずなのにグラデーションがいまいち…という方はこの方法、試してみてくださいね。

今回、お友だちどうしお二人でのコンサルティングでした。

お友だちどうしだと素が出やすくて、コンサルの場もより楽しくなりますね。

そしてプラスアルファの気づきがあったりします。

このコンサルでのメイクアドバイスで、もうひとつ気づいたことがあります。
(さきほどのツイート「ナチュラルさんが「面倒くさい」を増長(失礼!)してしまうわけ)

またこちらも書きますね。

もちろんおひとりでの受診でも、診断結果に変わりはありませんのでご安心ください。

ABOUT ME
木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
すてきになる方法、おしゃれに見せる方法をわかりやすく伝えることを得意としています。
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