【お客さまの声】そこまでカジュアルという意識がありませんでした
イメージコンサルティングのご感想をいただきました。
Aさま(会社員(事務職)/女性/20代)
パーソナルカラー:冬
パーソナルデザイン:グレース/(サブ)ナチュラル
(略)これまで、いわゆる「一般的なカジュアル」が多かったかもしれません…
実は、ここ1年程、パーカーやデニムを初めとする”カジュアル”な服装になんとなく違和感を覚えるようになっていたのも、今回診断を受けてみたいと思った理由の一つだったんです。リンクを送付いただいたTwitterを見て気付いたのですが、診断当日に着ていた服も「今着ているようなカジュアルな~」と言っていただきましたよね。
自分ではそこまで”カジュアル”という意識がありませんでした💦その辺りの感覚も、今後アップデートしていきたいと思います。
色について、鮮やかな色が似合うのは驚きでした!
「最初は怖い人かと思っていました」と言われたりするので、もっと柔らかな色を着た方がいいんだろうかと、 ここ数年小さく悩んでいたのですが、「話し始めれば伝わる」と背中を押していただいたので、好きな色を着ようと思います。(略)
ありがとうございます。
↓ ご感想中のツイートです。
私自身、ご感想をいただいて気づいたのですが、診断当日のAさんの装いは、本当にそこまでカジュアル(たとえばTシャツとジーンズなど)ではなかったのです。オフィスでもじゅうぶん通用する、きれいめなファッションでした。
ですが私の口から自然に出た言葉が、「今着ているようなカジュアルな~」だったのです。まさに先ほどのツイートのとおり…グレース・タイプの方はきれいめファッションでもあらたまりすぎず、カジュアルな雰囲気も表現できる、ということだったのだと思います。
カジュアルな服を着ればカジュアルに、きちんとした服を着たらきちんと見えると思いますよね。これが一般的な感覚だと思います。ですが…
同じ服を着ても、全員が同じイメージになるわけではないのです。
これはイメージコンサルタントとして多くの方の外見と服を見てきて実感しています。同じ服が、ある人にとってはあらたまったオフィスカジュアルに見え、別の人にとってはリラックスした感じになったり。
私は、服だけでイメージ(あらたまった、カジュアル、女らしい、格好いい、…など)を表現するのは難しく、似合うものを着ることでその人の美点が表にあらわれて、イメージや内面のよさもより伝わるのではないかと考えています。
「着る人+服」でイメージがつくられる、ということです。
服としては女らしいデザインではないけれど、似合う装いをすることで、その人の女らしさが見えてくる、など。
きちんとした服装、たとえばオーソドックスなスーツは、一般的には堅苦しいといったイメージがあるかと思いますが、グレース・タイプの方はオーソドックスなスーツが地味にならず、とてもおしゃれに見えます。
色についても同様で、柔らかな色を着ることで柔らかな印象になる方もいらっしゃいますが、もの足りない感じになる方もいらっしゃいます。こちらもやはり似合うかどうか、ということですね。
ところでどうして似合うものを身につけることで内面のよさが伝わりやすくなるのでしょうか。似合っている(その人の外見と服やメイクが調和している)と、印象がよくなります。印象がよくなると、その人を受け入れやすくなり、美点を受け取りやすくなります。
また印象がよくなれば、もっと話をしたいといった気持ちになりますよね。そうするとさらに内面のよさが伝わる、ということです。