アフターフォロー、そして「自分で選べる」ということ
私のアフターフォローはもしかして厳しい?なんて思うこともあります。
厳しいかもと思う点、1つめ。
私は、「私に似合う○○(例 ワンピース、ヘアスタイル、…)は何ですか?」と聞かれても、「ハイこれです」と示すことはありません。
まずはご自身で探してみてくださいね、とお伝えします。
そのような○○(例 ワンピース、ヘアスタイル、…)は、数限りなくあって、あげきれない…
またはお渡ししている資料のとおりです、となってしまう…
といったこともありますが、何よりアフターフォローの目的のひとつは「似合うものを自分で選ぶことができるようになる」ことだと考えているから。
なのでまずはご自身で探してみることがとても大事。
でも最初から100点満点を目指さなくてもいいのです。
今クライアントさまが似合うものをどのように捉えていらっしゃるのか。
これを把握することで、もし修正が必要なら、どの方向にどのくらい修正すればいいかがわかり、有効なアドバイスができます。
具体的に画像などを使って「これは似合いますか?」といったご質問をしていただくことで、このようなことが把握しやすくなります。
厳しいかもと思う点、2つめ。
ご質問に対するアドバイスは、どこが合う/合わないのかなど、なるべく理由をお伝えするようにしています。
今回のご質問の解決だけでなく、今後さらに似合うもの選びがしやすくなるように。
特に合わないと感じたときほど、どういう点が合わないと感じるかなど理由をお伝えします。
はい…「似合わない」ときもそうお伝えします。
でも似合わないって、やっぱり伝えにくいです。。表現のしかたもすごく考えます。
(「これはあなたには似合わないからダメ!」というような伝え方はしないので安心してくださいね)
でも似合わないについてお伝えしたときも、みなさまうまく受け止めてくださっています。
なんとなくそこ(合わないポイント)に引っかかっていたのですが腑に落ちました、と返信してくださったり。
そしてご質問をされている方々は、似合うもの選びがどんどん上手になっています。
そして実はここからが本題、私がこの記事で伝えたかったこと。
私はみなさまがご自身で似合うものを選ぶことができるよう、アドバイスをしておりますが…、これは似合うものを選びなさい、着なさい、と言いたいわけではないのです。
私はコンサルタントとして、似合うかどうかはきちんとお伝えしますが、決めるのは「あなた自身」です。
買うかどうか、身につけるかどうか決めるのは、あなた自身。
私は、ひとりひとりが着たいものを着ることができるようになるといいなと思っています。
似合う似合わないなども超えて。
家族や友だち、職場の人など周りからの評価や、専門家(販売員さんや、私のようなコンサルタント)の意見ではなく、自分がどうしたいか。
自分で自分をいいと思えるかどうか。
自分で選べるということは、そういうことだと思うのです。
こちらも参考にしてください。
(今まで好きだった色やデザイン、使っちゃダメ?と思う形もいらっしゃるようなので…)
PC(#パーソナルカラー) PD(#パーソナルデザイン)以外使ってはいけません、ということじゃないんです。
私はPC、PDを使ったほうがラクにいい感じになれる
↓— 木暮亜紀子/イメージコンサルタント (@kakiko33) February 15, 2023