カラーコーディネート――服の場合
かわいいコーディネートの女性を見かけました。10代後半~20代前半くらいの方。オリーブグリーンのトップスにマスタードのワイドパンツ(これはパーソナルカラー秋の色の組み合わせ)。そして真っ白のベレー帽(真っ白はパーソナルカラー冬の色)。①

悪くはない。悪くはないんですけど……私が組み合わせるなら、薄い色なら帽子をベージュにする。②

またはオレンジの帽子。③

②、③の画像のベレー帽のベージュとオレンジは「秋」色。全身パーソナルカラー秋色のコーディネート。1枚めは秋×冬。これも別に悪くないというか、違和感をそんなに感じるわけではないと思うんです。ただこれはモノどうしのカラーコーディネートだから。(今見ていただいている画像はモノだけ。人は入っていない)
ここに「人」が入るとまた違って見える。人が入るということは、その人の肌の色、さらにはその人の雰囲気もコーディネートの一部になるんです。一部といういい方は変かもしれません。でも外から見たとき服だけ見えるということはなくて、服+人という全体で見るわけです。
パーソナルカラーの同じグループの色、秋なら秋色どうしの相性はとてもよく、また秋タイプの人と秋色との相性もとてもいい。服など身につけているもの全体が調和し、またそのコーディネートと着ている人も調和する。服と人、全体が調和する。調和したものを見ると人は心地よく感じる。これが印象がいいということ。
おしゃれテクニックとして、色の組み合わせをあえてずらす、ちょっと違和感のある色を組み合わせるというやり方もあります。たとえば、オリーブグリーン(秋)×フューシャ(冬)。④

インパクトがあるしおしゃれな感じもすると思います。ただこういった組み合わせは、おしゃれに見せるにはセンスや知識がいります。知識等なしに色を組み合わせると野暮ったくなったりハデすぎて目立ちすることが。
そしてやはり着る人との相性。この色の組み合わせならパーソナルカラー秋タイプの人が着るとフューシャがすごく目立つと思います。パーソナルカラー冬タイプなら、顔色が悪くなるでしょう…。他のタイプの方も服に負けている感じになったり、違和感を感じさせたり。このような、別のパーソナルカラーグループの色を組み合わせてすてきに見せるには、センスや知識の他、さらにヘアメイクや小物も含めて全身しっかりおしゃれ!をする必要があります。
着る人がすてきに見えて、しかも簡単におしゃれな組み合わせができる。それがパーソナルカラーです。簡単というのは、自分のパーソナルカラーのアイテムどうしならそんなに考えなくても組み合わせがしやすいから。それも無難ではなくおしゃれに見える。たとえば③の画像はオレンジのベレーですが、オレンジっていわゆるベーシックな色ではないですよね。でもやりすぎた感じになりません。
買物のときも、手持ちの服と組み合わせられるかどうかなど悩まなくても、自分のパーソナルカラーのアイテムを買えばOKということ。そして何より自分のパーソナルカラーの服を着るときれいに見えるし印象がよくなる。パーソナルカラーを使わない手はないと思うのです。
イメージコンサルティング

