パーソナルカラー

第一印象とパーソナルカラー

Akiko Kogure

第一印象が大事って言いますよね。人は出会って○秒であなたのことを判断しているとか、最初に与えた印象を後から覆す(くつがえす)のはとても難しいとか。

企業で数多くの入社希望者の面接をしていたという方にお話を聞いたことがあります。その方は「採用・不採用は、入社希望者が面接会場の扉を開けた瞬間に決まる」とおっしゃっていました。

もちろんこれは一つの例であって、全ての場合にあてはまるというわけではないと思います。でも第一印象で決まることも実際あるということですよね。では、第一印象をよくするにはどうしたらいいのでしょうか?

気を付けることとしてよくあげられるのは、声なども含めた「話し方」、そして「見た目(清潔感、目、服装、髪型、…)」。

そして大事なことは「自分の(内面の)よさ」が相手に伝わるようにすること。って、これがいちばん難しいですよね。

ポイントは「目を輝かせること」。目が輝くことで、その人の内面―その人の知性や感情、理性といったその人の内面活動を周りの人に感じさせることができるのです。

何だか難しい言い方になってしまいましたが、逆に「この人、何考えてるんだろう?」「何も感じていないように見える」ような人っていないですか?そういう人って、目の輝きが感じられなかったりしませんか?(目がどんよりしていたり…)

肝心の目を輝かせる方法ですが、簡単なのは自分に似合う色、パーソナルカラーを身につける。特に顔の近くに使うこと。パーソナルカラーを顔の近くにもってくると目が輝きます。自分に似合う色を知ってしまえば、あとは身に付けるだけなので「簡単」なんです。

色の効果って、実は自分がいちばん気づきにくいのかもしれません。着ている服の色やメイクの色でご自身の目の輝きが変わることに気づいていますか?

でも周りの人はあなたの印象という形で色の影響を受け取っています。あなたの内面が初対面で相手に伝わるかどうか。それは自分に合う色を身に付けているかどうか、つまり服やメイクの色の選び方も大きく影響します。

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木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
すてきになる方法、おしゃれに見せる方法をわかりやすく伝えることを得意としています。
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