パーソナルカラー

パーソナルカラーはお得?

Akiko Kogure

あなたは色使いに自信がありますか?

服やバッグ、靴、アクセサリーなどの色のコーディネート、得意ですか?無難にまとめようとして地味になってしまったり、アクセントをつけようと思ったらかえって野暮ったくなったり、ということはありませんか?

地味にならず、でも野暮ったくならないおしゃれな色の組み合わせをするには、たとえばカラーコーディネートの知識などが役立ちますね。でも難しいカラーコーディネートの知識がなくても、パーソナルカラーを知ってればおしゃれな色の組み合わせは誰でも簡単にできます。

そもそも、カラーコーディネートとパーソナルカラーはどこが違うのでしょう?どうしてパーソナルカラーでおしゃれになるのでしょう?答えは・・・3月4日発行のメルマガでお伝えしましたので以下に転記しますね。

「カラーコーディネート」と「パーソナルカラー」は別のもの、というところまでお伝えしていました。カラーコーディネートが「物と物」(たとえばインテリア、商品のパッケージ、お店のディスプレイなど)の色の組み合わせであることに対して、パーソナルカラーは「人と物」の色の組み合わせ、相性を扱っています。

つまりパーソナルカラーは「人」が主役で、その人を引き立てるための色のグループということです。もう一つ、パーソナルカラーがわかるとお得なのは。。。

カラーコーディネーターの資格をとるための勉強って、かなり難しいそうです。(私は挫折しました)

でもパーソナルカラーを知っていれば、難しいカラーコーディネートの知識がなくても色を組み合わせることができます。たとえば「秋」の色どうし組み合わせるなら、どの色とどの色を組み合わせても相性がいいということです。

しかも自分が引き立ち、おしゃれに見える、といいことずくめですね!おしゃれに見えるというのは、パーソナルカラーどうしの組み合わせはすっきりと洗練されて見えるから、なんです。

超高級、有名ブランドのファッションショー、パリコレなどを見ていると、パーソナルカラーどころかカラーコーディネートすら無関係、というぐらいに斬新な色の組み合わせをしていることがあります。

でもこれ、知識のある人が分かってやっているか、天才的な人が天才的にやっているか…とにかく意図を持って計算してやっているのですね。何も分からず、考えず、色を組み合わせてしまうと野暮ったくなってしまう、なんてこともあり得ます。

(私物です)

パーソナルカラーを知る前なら絶対できなかった、ピンクとグリーンの組み合わせ。難しそうな色どうしの組み合わせでも、どちらも「冬」色なので、調和しています。

カラーコーディネートの知識がなくても、天才じゃなくても、パーソナルカラーを知っていれば簡単におしゃれな色の組み合わせができます、というお話でした。

(メルマガは終了しました)

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木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
すてきになる方法、おしゃれに見せる方法をわかりやすく伝えることを得意としています。
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