足さなくていい、足さないほうがいい(原則)
Akiko Kogure
ナチュラル・タイプ、グレース・タイプの方にとって足すとうるさくなるものの例。
カットソーなどの裾のスリット・・・が全てじゃま、なわけではなくて。
絵(上)のように、アシンメトリーにスリットが入っていると、ナチュラル・タイプの方やグレース・タイプの方にとってはうるさくなることが多いと思います。これが左右対称に(絵はないです)入っていたらいける、という方少しいらっしゃるかも。
そして絵(下)、サイドスリット。これならうるさくならないという方がほとんどだと思います。
他にはたとえば、フィッシュテール。ナチュラル・タイプの方はロングフレアスカートが似合いますが、基本的には裾のラインがノーマルなもの。それがフィッシュテールになると、ナチュラル・タイプの方にとってはその後ろが長くなっている部分がじゃまに感じることがあります。
グレース・タイプの方が似合う「オーソドックスなもの」、ナチュラル・タイプの方が似合う「さりげないもの」から離れれば離れるほど、うるさくなる、じゃまになる。
ただ流行などで見慣れてくると、たとえそれが「オーソドックスなもの」「さりげないもの」ではなかったとしてもいける、というものも出てくると思います。
見慣れるということは流行最先端(出始め)ではなくある程度広がってから、ということ。ナチュラルもグレースも、流行を取り入れる時期は早すぎないほうがいいですね。
もうひとつ、余分な装飾がじゃまになりにくい場合(例外)があります。
足さなくていい、足さないほうがいい(例外)
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