オンラインで診断を受けられますか?
今このような状況なので・・・出来ることならオンラインで、とは思います。本当に。
ですが結論から言いますと、オンラインでの診断は私には不可能です、残念ながら。
理由は次の通りです。
1 パーソナルカラー診断をオンラインで出来ない理由
パーソナルカラー診断は、ドレープというテスト用のいろいろな色の布を受診者さまの顔の下に当て、色による顔色の変化等を見て診断を行います。
オンラインの場合、どうやってドレープを当てるのか、という問題があります。
ドレープを受診者さまにお送りして、ご自身で当ててもらう、ということは考えられなくもないですが、ただドレープの動かしかたにはコツがあります。
そしてもしこの2つがクリアできたとして(ドレープをご自身で当ててもらう、コツも掴んでもらう)、最大の難関は、画面で見るのと実際とは、色が違って見えることが多いということ。
通販で買った服の色が、届いてみたら思っていた色ではなかった、という経験はありませんか?
実際の色と違っているかもしれない画面を見ての判断・診断はムリです・・・
2 パーソナルデザイン診断をオンラインで出来ない理由
「はじめまして」がオンラインでの方と、リアルでお会いして、その印象の違いに驚くことがあります。
みなさんも経験ないですか?
初対面がオンラインの方と、実際に会ってみて「あれ、こんな感じの方だったかな?」といったこと。
(去年あたりから、学校でも職場でもこのような状況が増えているのでは?)
画面で見るのと、実際にお会いしてとでは、違った雰囲気に感じることが多いです。
初回無料相談というメニューがあります。
診断を受ける前にイメージコンサルティングについて話を聞いてみたい、という方のためのメニューです。
→ 初回無料相談
このメニューのご利用により、はじめましてがオンラインだった方に受診していただいたとき、「オンラインではカラーはもちろん、パーソナルデザインも診断できなかったな…」と思うことがほとんどです。
ところで、パーソナルカラーなどオンラインで診断をされているところもあるかと思います。
この記事はそのような診断を否定するものではなく、あくまで私には出来ないということをお伝えするものです。
またオンライン診断とは別の話になりますが、パーソナルカラーのセルフ診断。
サイトやアプリなど、ありますよね。
これも正確な診断は難しいと思います。
以前にもこの話題、書いた気がするので簡単に理由を。
セルフ診断の選択肢には各タイプの「傾向」が並べてあり、そこからご自身で判断して選択していく、というやり方のものが多いと思います。
まず自分自身の瞳の色や肌の色などを客観的に判断するのはとても難しいということが一つ。
そして「傾向」から外れる「例外」の方が必ずいらっしゃる。
〇〇タイプの瞳の色は□□色、という傾向があったとして、でもそこから外れる〇〇タイプの方もいらっしゃるということ。
自分では例外なのか典型なのか、判断が出来ないですよね。
もしセルフ診断をするなら、遊び感覚でされることをおすすめします。
セルフ診断の結果で悩んだりしないでくださいね~
悩むくらいなら、好きな色を使って楽しんだほうがいいと思います。
当サロンでは次のような感染対策を行っています。
→ 新型コロナウィルス感染予防対策について
その他のよくある質問は、こちらをご覧ください。
→ よくある質問(Q&A)