パーソナルメイク

すっぴんに見えないメイクを

Akiko Kogure

ドラマ「のだめカンタービレ」。コンクールに出るのだめがメイクをしていなくて「ドレスにお顔が負けるでしょうー!」とメイクをされるシーンがあって。舞台用の豪華なドレスにすっぴんではバランスがとれないということですね。このドラマをリアルタイムで見た頃にはあまりよくわかりませんでした。「ドレスに顔が負けるってなんだろう。別にすっぴんでもいいんじゃない」とまで思っていました。

ですが年齢を重ねて私自身の実感と、そして外でたくさんの人を観察していてもこう感じるようになりました。ドレスを着ていなくても、大人年齢の女性は「メイクをしているとわかる」メイクが必要。大人の女性は、メイクをしないとすっぴんという印象がとても強くなる。そしてすっぴん顔と服(家にいるときではなく、外出するときの服)とのバランスがとれない。服に顔が負ける。

たとえば服が流行りものなら。流行りものって服が「若い」。顔がすっぴんに見えて、服が若いと若づくりに見えてしまう。オーソドックスな服なら。オーソドックスな服にはきちんとした雰囲気がありますよね。そのきちんとした雰囲気にすっぴんだとやはりバランスが悪い。それからカジュアル。カジュアルファッションも大人ならさらに意識してきれいに見せるメイクをしないと老けて見えます。

大人の女性のおしゃれにメイクは必要です。いえ、外出するときはメイクをしていますという方はたくさんいらっしゃるでしょう。ですがメイクしても、しているように見えない人(すっぴんに見える人)は多いです。それはメイクに「色」を感じないから。

ナチュラルに見せようとして、目元も口元もなじみすぎる色を使っているのではないでしょうか。先ほどお伝えした「足りないメイク」ですね。

40代以降の方がヌーディなメイク、つまりポイントメイクが目立たないメイクできれいに見せるのは大変難しいです。

40代以降のメイク、どうしたらいい?

メイクに色を感じさせるには、口紅とチークに赤みの色を使うことが簡単かつ効果的です。唇と頬に赤みがないと、いくらファンデーションを塗ってもどうしてもすっぴんに見えてしまうのです。特に大人年齢の女性は。

私も以前はファンデーションだけできれいに見せられると思っていたのです。そういったメイクに憧れもありました。テレビや雑誌で見る女優さんやモデルさん、口紅などにあまり色を感じないような薄い色を使っていてもきれいじゃないですか。私も以前は、ファンデーションでそのように見せることができると思っていたのです。そう思って頑張ってみましたが、うまくいきませんでした。あのメイクは、プロの技術でメイクアップアーティストさんがつくっているもの。さらに照明やカメラなど、これもプロがつくり上げている世界。日常とは違います。

毎日プロにメイクをしてもらうわけでもなく、照明さんをつれて歩けるわけでもない(笑)なら。ファンデーションだけでなんとかしようとするより、口紅とチークに赤みを使うことことをおすすめします。簡単で効果的なので。

その赤み、似合う色(パーソナルカラー)から選ぶと失敗しにくいです。色だけ目立つといったことにならないので。パーソナルカラーを利用すると、ナチュラルかつ華やかなメイクができます。まさに「色を感じさせる」「服に負けない」メイクです。時間をかけなくてもすっぴんに見えず、メイクをしましたという顔になります。

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木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
あなたがきれいに見える服が、似合う服。似合う服を着ると自分がきれいに見える。だから似合う服がわかると、とても楽しい。(ベストカラーコム認定コンサルタント)
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