【お客さまの声】魔法はとけず
イメージコンサルティングのご感想をいただきました。
K.Sさま(会社員/女性/50代)
パーソナルカラー:冬
パーソナルデザイン:グレース/(サブ)ナチュラル
今回、全く予想していなかったバーソナルカラー冬という診断結果に今でも大変驚いております。
診断後、似合う口紅とチークだけで一瞬にして透明感と聰明さが自身に現れ、本来の自分と初めて出会えた気がします。
(帰宅してから家の鏡で見てみたら、魔法はとけず綺麗に見えたので驚きました〜)
(略)
ありがとうございます。簡潔なご感想ですが、私も全く同じ体験をしたので、ぜひ掲載させてくださいとお願いしました。
――ここから私の話になりますが、よろしければおつきあいください――
私は40代に入ってからイメージコンサルティングを受けたのですが、似合う口紅とチークで、自分がそれまでと全く違ってきれいに見え、「魔法…」と思いました。それまではどんなにメイクを研究し、頑張っても顔色が悪く、さえない感じだったのに。
その口紅とチークは、その後も鏡を見るたび「魔法…」と思わせてくれました。
それから10年以上たちましたが、やはり魔法はとけず。ああ、この魔法を使えなかったら今頃私はどうなっていただろう…この魔法を知って本当によかったとつくづく思っています。
今回、2つお伝えしたいことがあります。
1 メイクと年齢
2 一般的の「外側」
1 メイクと年齢
このブログでも何度も書いていることですが「若いと自分のパーソナルカラー、パーソナルデザイン『以外』もそう悪くなかったり」します。
これはメイクにもいえます。若いときは多少色を外しても、またやり過ぎたとしても、そうそう事故ったりしない。顔をキャンバスに見立てて、好きな色で好きなように描いても、楽しめるのではないかと私は考えています。
ですが年齢を重ねると、使える色が限られてくる。(似合う色「以外」を使うことが非常に難しくなる)
これは私の実感ですが、合わない色だと疲れて見える、老けて見える。また自分に合わないやり方、たとえばやり過ぎると、やはり老けて見える(←これは私の実感です)。
若い方も似合う色でメイクをすると(最小限のメイクでも)本当にとてもきれいです。ですが若いと似合う色以外も楽しめる。
その似合う色「以外」というところが年齢を重ねると変わってきます。もし似合う色を知らないままだったら、私は自分のメイクに満足を感じられなかったでしょう。(これは次の2にも関係します)
2 一般的の「外側」
これもメイクを例にお伝えします。
一般的なメイクってあると思います。たとえばアイメイク。
ブラウン系のアイシャドウでグラデーション。(ものすごくざっくりですが)アイメイクってこういうもの、という認識はないですか。
ですがこれ、合う人と合わない人がいます。ブラウン系が合わないタイプ。グラデーションでアイシャドウを広げすぎないほうがいいタイプ。
私はブラウン系のアイシャドウも、グラデーションもどちらも得意ではないタイプ。コンサルを受けず、自分だけで考えていたら、私自身が満足できるメイクにはたどりつけなかったかもしれません。
一般的にこうとされている「以外」が合うタイプの方は、その「外側」を探さないと見つからないわけですが…
自分だけで考えていると、外側を探すってなかなか難しいものがありますよね。