パーソナルデザインについて、あれこれ 5
パーソナルデザインについて、あれこれ 1
パーソナルデザインについて、あれこれ 2
パーソナルデザインについて、あれこれ 3
パーソナルデザインについて、あれこれ 4
続きです。
パーソナルカラー診断をしながら、パーソナルデザイン診断もしています。パーソナルカラー診断の結果だけでなく、「過程」も必要ということですね。
パーソナルデザインについて、あれこれ 4
パーソナルカラー診断をしながらパーソナルデザイン診断のために見ていること。
似合う色はその人がもともと持っている魅力、長所、いいところを引き出します。(これは色だけではなくデザインも含めた似合う服を着たとき、さらに引き出されます)
パーソナルカラー診断では、診断のためのいろいろな色の布(ドレープ)を顔の近くに当て、顔色、印象その他いろいろな変化を見て診断をします。似合う色を当てたときに、私の口から自然と出てくる言葉があります。
たとえば「格好いい」「上品」「色っぽい」「かわいい」など。
「格好いい」ならファッショナブル、ナチュラルなど。「上品」ならグレース、フェミニンなど。「色っぽい」ならロマンス。「かわいい」ならキュート。もちろんこれだけでは決められませんが、ヒントになります。
似合わない色を当てたときの各タイプの見え方などもあるのですが、これは口に出すことはほぼありません。たいてい言われて嬉しくない言葉なので。言わないけれど感じてはいます。これもパーソナルデザイン診断のヒントになります。
このように、ドレープを当てたときの印象を私が感じることが、パーソナルデザイン診断には必要なのです。その受診者さまのパーソナルカラーが〇〇タイプである、という結果だけではパーソナルデザイン診断をするには足りないということですね。
もう1つ、パーソナルカラー診断をしながら見ている、パーソナルデザイン診断のためのヒントについて書こうと思います、次回。
パーソナルデザインについて、あれこれ 6