パーソナルデザインについて、あれこれ 4
パーソナルデザインについて、あれこれ 1
パーソナルデザインについて、あれこれ 2
パーソナルデザインについて、あれこれ 3
続きです。
もうすでに自分のパーソナルカラーを知っている(他のサロンで診断を受けました)という場合はどうでしょう?パーソナルカラーがわかっている場合、すぐパーソナルデザイン診断が出来るかどうか。
パーソナルデザインについて、あれこれ 3
パーソナルカラー診断をしながら、パーソナルデザイン診断もしています。パーソナルカラー診断の結果だけでなく、「過程」も必要ということですね。(このあたりはまた書きます)
でももっと決定的な理由。受診者さまがご自身のパーソナルカラーを知ってる場合でも、それでも私がパーソナルカラー診断をさせていただくのは。
自分で見る、診ることが必要だから。
診断は「あなたは〇〇タイプです」とタイプを伝えて終わりではありません。その後の服選びのアドバイスも含めて、コンサルティングです。これは直接(買物同行)、遠隔(アフターフォロー)含めて。
アフターフォロー
買物同行のとき、そしてアフターフォローの質問をいただいたとき、私は確信を持って服選び、アドバイスをしたい。それは色についてももちろんです。そのためには自分で見て、診断をすることが必要です。
パーソナルカラーはぱっと見てわかるものではありません。(パーソナルデザインも同じですが)
クライアントさま以外の人の着ている服の色が「あ~似合ってるな~」と感じたとして、でもドレープ(パーソナルカラー診断用のいろいろな色の布)を当てるまでは「そのタイプかどうかわからない、もっと似合う色があるかもしれない」と思うのがプロなんです。(というのが師匠の教え)
実際にドレープを当ててみないことには、ほんとわからないんです。
次回はパーソナルカラー診断をしながら、どういうところを見ているかといったことを書きますね。
パーソナルデザインについて、あれこれ 5