パーソナルデザインについて、あれこれ 6
パーソナルデザインについて、あれこれ 1
パーソナルデザインについて、あれこれ 2
パーソナルデザインについて、あれこれ 3
パーソナルデザインについて、あれこれ 4
パーソナルデザインについて、あれこれ 5
続きです。
もう1つ、パーソナルカラー診断をしながら見ている、パーソナルデザイン診断のためのヒントについて書こうと思います、次回。
パーソナルデザインについて、あれこれ 5
今回はしぐさ、態度。各パーソナルデザイン・タイプ毎に、しっくりくるしぐさ、なんていうものもあったりします。
たとえば、ナチュラル・タイプなら動きが大きく早い。ちょっと大ざっぱな感じの動きとか。ナチュラル・タイプの方はそういうしぐさがしっくりくる。細かくちまちました動きとか、あまりにきっちりした態度だとなんだかそぐわない感じがしたりすることも。
ロマンス・タイプならおっとりゆっくり、そして姿勢に曲線。姿勢に曲線というのは首をかしげていたりとか、しゃきっと真っ直ぐではなく柔らかく曲線な姿勢(これ、おそらく無意識にされているのでご自身は自覚がなかったりします)。
厳しい先生(?)とかからはきちんとしなさい!なんて言われそうですが、やっぱりロマンス・タイプの方がこうしているとしっくりくるんです。またロマンス・タイプの方があまりにしゃきしゃきしていると、見ているこちらが落ち着かなかったり。
パーソナルデザインの各タイプ、こういう「しっくりくるしぐさ、態度」ってあるんです。それを他のタイプの人がやると違和感を感じたり。(ということは、全ての人が印象がよくなるしぐさとか態度とかがあるわけではないということですね)
そしてこれが大事な点ですが、そういうしぐさ、態度をしている人がそのタイプということではないんです。
たとえば「動きが大きく早い」人が全員ナチュラル・タイプなのではありません。「おっとりゆっくり、姿勢に曲線」な人が全員ロマンス・タイプということではないんです。
その受診者さまの動きが大きく早くてそれがしっくりくると感じたらナチュラル・タイプの可能性あり。大きく早く動く方に違和感を感じるならナチュラル・タイプではないかもしれない、ということなんです。(この違い、伝わるでしょうか?)
こういったこともパーソナルカラー診断をしながら、もっと言えば受診者さまがサロンに入ってこられたときから、見ています。
パーソナルデザイン診断のためにこんなところを見ています、ということをいろいろお伝えしましたが、どれか一つが決定打ということはなく総合的に判断しています。また他にも見ていることはまだまだあります。