パーソナルデザイン

各パーソナルデザイン・タイプの共通点

Akiko Kogure

各パーソナルデザイン・タイプは矛盾することが多い。メインとサブで矛盾しているので実際の服選びはどうしたらいいの?と戸惑う方も多いのではないでしょうか。サブタイプをうまく使えるようになると服選びがさらに楽しくなります。サブタイプの使い方がわからないという方におすすめの記事がこちら。
note サブタイプの使い方(パーソナルデザイン)

ですが共通点もあります。メインとサブの共通点を意識することで、より服選びがしやすくなります。

ファッショナブル&ナチュラル

格好いい、オトコマエな雰囲気

ところでこれは共通点とは逆の話になってしまいますが…ファッショナブルは存在感があり、目立ち、華やか。そういったところから圧を感じさせるような外見の雰囲気をお持ちの方もいらっしゃいます(性格等内面ではなく、外見の雰囲気です)。ですがサブがナチュラルの方は親しみやすさが加わって、圧をあまり感じさせないという方もいらっしゃいますね。

ファッショナブル&グレース

フォーマル感、威厳、仕事ができるやり手な雰囲気

この場合のフォーマルはフォーマルドレスのような儀式に出席するための服しか似合わないという意味ではもちろんなくて「カジュアルの逆」ととらえていただければと思います。ふだん着ではなく、ちゃんとおしゃれをするというような。

グレース&ロマンス

フォーマル感

ファッショナブル&グレースとも共通するフォーマル感ですが、威厳のような強さを感じる要素は少なくて、生活感がない雰囲気といったらいいのでしょうか(やはりカジュアルは得意ではないですね…)。

ファッショナブル&グレースは格式や格調高さなどある意味硬さを感じさせますが、グレース&ロマンスは流れるようなエレガントさ。

ファッショナブル&ロマンス

派手、華やか

ファッショナブル&グレース、そしてグレース&ロマンスがフォーマル感なら、ファッショナブル&ロマンスもフォーマル感になりそうですが…。フォーマル感(カジュアル苦手)もありますが、ファッショナブルとロマンスの場合は「華やかさ」が増すと感じます。目を惹きつけられるような。

ナチュラル&グレース

シンプル、足したくない、足さなくても完成されている雰囲気

足さなくていい、足さないほうがいい(原則)

ナチュラル&フェミニン

やりすぎない

ナチュラルは男っぽい。フェミニンは女らしい。矛盾するから服選びが難しいと思われるかもしれません。ですが共通点は「やりすぎない」。ナチュラルはさりげない、フェミニンは控えめがそれぞれのタイプのキーワードのひとつです。

ナチュラル&ロマンス

ゆるさ

ナチュラルはカジュアル得意で、ロマンスはカジュアルが苦手。だからパーソナルデザイン診断の結果がこの組み合わせになると、真逆の組み合わせだから服選びどうしたら…ってなる方もいらっしゃると思いますが、共通点もあります。

どちらのタイプもきっちりが苦手なんですね。そしてこれはアイテムだけではなく着こなしでも表現できる。たとえばシャツのボタンをいちばん上までとめるときっちりした印象に。なのでいくつかあけるといいとのですが、このタイプの方は自然とされているのではないでしょうか?
コートやジャケットなども前をあけてふわっと着こなすなど。でも寒いときはコートの前をしめてくださいね…前をしめてもゆるい感じにするには、大きめのストールをふわっと巻くとすてきだし防寒にもなりますね。

グレース&フェミニン

上品さ

この組み合わせが診断結果になった方はそれほど戸惑いはないのでは?と感じることが多いです。

フェミニン&ロマンス

女らしい、柔らかい、おっとり

どちらも曲線イメージ、組み合わせとして矛盾が少なそうということで、やはり戸惑いは感じにくいかと。そしてこの組み合わせ、私はおっとりという雰囲気を感じます。

2つのタイプの違いについてはこちらをご覧ください。
note フェミニンとロマンスの違い(パーソナルデザイン)

ファッショナブル&フェミニン

この組み合わせの共通点、ぴたっとくる言葉が見つからない…言葉にするのが難しい。フェミニン・タイプの方の似合うもの選びのポイントとして「極端なものを避けて」というものがありますが、これが言葉での表現を難しくしているのかもしれません。ですが「あ、これフェミニン!」という服や小物がしっかりあるというところが面白いなと思います。

共通点をうまく言い表すことが難しい…それは違う点が多いともいえますが、メインとサブがこの組み合わせの方は、似合うものの範囲が非常に広いと感じることがあります。

キュート

サブタイプの記事にも書いているのですがキュートの3タイプ、そこまで矛盾はしない。むしろ共通点が多い。なので共通点はこれです!というのも逆に言いにくいんですね。キュート・タイプにはサブタイプという考え方は適用しにくいともいえます。

しいていえばキュート・タイプは「変化」が必要ということで、これらの記事を参考にしていただければと思います。
キュート・タイプのスーツ(「変化」の例)
キュート・タイプの方へ(アクセサリーについてなど)

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木暮亜紀子
木暮亜紀子
PetitPas-プティパ イメージコンサルタント
すてきになる方法、おしゃれに見せる方法をわかりやすく伝えることを得意としています。
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