ファッションの知識やセンスは必要?
結論からいうと、自分をおしゃれにきれいに見せることが目的なら、ファッションの知識やセンスがなくてもできます。そのためにファッションの勉強をしたりセンスを磨いたりするのは、効率が悪いといってもいいかもしれません。
ファッションの知識やセンスがあると

ファッションの知識やセンスがあると、似合う似合わないに関係なくおしゃれに見えるコーディネートができます。知識やセンスがあればできること、わかることは他にもありますが、これがいちばん大きいと私は考えています。
似合う似合わないに関係なくというのは、(着る人を除いた)服や小物など身につけるものだけでおしゃれに見えるコーディネートができるということ。
身につけるものだけで完成する、それだけでおしゃれに見えるコーディネートは、ただおしゃれな服や流行のアイテムを組み合わせればできるというものではありません。アイテムの形や色、シルエット、ボリューム感、素材。それらをどう組み合わせてどう着るのか(たとえばボタンをいくつあけるのかなど)。服だけではなく靴やバッグ、アクセサリー、さらにはメイク、ヘアスタイル。これらを組み合わせて全体としておしゃれに見せるには、ファッションの知識またはセンスが必要です。
たとえばウールのコート。細身のシルエットも出てきましたが、ここ数年の傾向(流行)は身巾大きめ、ドロップショルダーなど肩先が丸く、ゆるっとしたデザイン。このようなコートは誰でも似合うわけではありません。こういったコートをただ着るだけでおしゃれに見える人は、特に大人年齢の女性にはそんなに多くはいません。コートだけでなく、ただ漠然と買って着るだけでは、おしゃれに見せることが難しいアイテムもたくさん売られています。でもファッションの知識やセンスがあれば、たとえ似合わないデザインだったとしても、力技でおしゃれに見せてしまうことができるのです。
時間がかかります
似合う似合わないに関わらずおしゃれに見えるコーディネートができるくらい、ファッションの知識やセンスを身につけるにはとても時間がかかります。またおしゃれなコーディネートのための服や小物を集めることや、コーディネートを考えるにも時間がかかるでしょう。
お金もかかります
ある程度(またはかなり)流行を意識する必要もあります。流行は変わります。それに合わせておしゃれに見せようと思ったら全てのアイテム、服だけでなく靴やバッグなど小物も含め、買い替えのサイクルが短くなると考えられます。
パワーもいります
まず、ひとつひとつのコーディネートを考えるのに、かなり頭を使うはず。そしてこの服が好き!着たい!誰に何を言われようが私はおしゃれ!といった意志、気迫も必要だと私は思います。コーディネートだけでおしゃれに見せるには、これがいちばん必要かもしれません。
ファッションの知識やセンスがなくても

似合う似合わないに関係なくコーディネートだけでおしゃれに見せる――は、いろいろな面で大変です。ファッションが大好きで、時間やお金をかけることをいとわないといった人でなければ、出来ないし続かないのではないでしょうか。
自分をおしゃれにきれいに見せるなら、似合う服を着ることは、それに比べるとずっと簡単です。そもそも、着る人をおしゃれにきれいに見せるのが似合う服なので。
着る人と、服や小物など身につけるものが調和している。それが似合うということ。似合う服は服だけ見たらごくふつう、特におしゃれには見えないといったこともあり得ます。それを似合う人が着ると洗練された、魅力的なおしゃれに見える。似合う服は着る人が入ってはじめて完成するといってもいいでしょう。
似合うものを知るためにはファッションの知識やセンスが必要なのでは? そう思われるかもしれません。でもファッションの知識やセンスがあることと、似合うものがわかるかどうかは別の話。
似合うものとはその人の外見に調和するもの。外見に調和するものを身につけるとおしゃれにすてきにきれいに見える。つまり納得できる服を選ぶためには、自分の外見を知る必要があるということ。ですがファッションの勉強で自分の姿を見ることはありません。服しか見ていないんです。
でも自分の外見を自分で知ることは難しい。(略)自分ではわかりにくい外見を客観的に分析して、どのようなものが似合うかをアドバイスするのがイメージコンサルティング。
自分のタイプがわかったら、似合うものを選ぶときに使うのはセンスではなく法則。外見の雰囲気がこうなので、その雰囲気に合うのはこういったもの(色、形、大きさ、柄、素材、…)という法則。と聞くとやっぱり難しいのではと思われるかもしれません。でもセンスというあやふやなものに頼るより、法則を知っているほうが服選びがしやすくなります。また自分に関してだけわかればいいのでシンプルです。そして何度でも相談していただけます。
似合う服選びに使うのはファッション全般の知識やセンスではなく、法則。法則を知るのは、ファッションの勉強やセンスを磨くよりずっと短時間でできます。自分の法則だけわかればいいので。そしてひとりで全部理解しようと頑張らなくてもいいのです。イメージコンサルタントが法則やその使い方のアドバイスをします。
似合うものの利点は他にもたくさんあります。
コーディネートしやすい
ひとつひとつのコーディネートを一生懸命考えなくても、おしゃれな組み合わせができます。

似合う色、そしてデザインでそろえていくと、新しいアイテムを足した時、手持ちの服の多くとコーディネート可能になるからです。似合う色どうし、デザインどうしのアイテムは相性がいいことが多いので。
*似合う似合わないに関係なくおしゃれに見えるコーディネートは、完成された(計算されつくした)コーディネート。崩しにくい。アイテムの一部を入れ替えるといったことが難しい。
長く着られる
似合うものは長く着られます。流行に左右されにくくなるということですね。たくさん買わなくてすみます。
似合う色やデザインではないけれど流行りで買ったものは、その流行りが終わると「似合わない」が気になってくる。流行りで買ったとしても似合うものなら時間が経っても流行おくれな感じになりにくい。
スタイルをよく見せてくれる
誰にでも通用する「体型の悩みをカバーする着こなし」といったものはないんです。(略)
体型カバーの方法として、雑誌などではストレートなラインの服をすすめていることがあります。でもそのようなラインがあまり得意ではない人がストレートなラインの服を着ると、(略)場合によっては体のボリュームを実際以上に感じさせてしまうなど、体型カバーにならないこともあり得ます。
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